2016年11月14日に放送してた
噂の健康術 名医のTHE太鼓判!は
体に良いと信じてやってる健康法が
本当に良いものなのかをジャッジする
という内容でした。

この中で複数のダイエット方法が
取り上げられてました。

そのダイエット方法というのが

  • キャベツでお腹を膨らませるダイエット
  • 歯磨きダイエット
  • ウーロン茶ダイエット
  • 朝バナナダイエット
  • 夕食を食べないダイエット

など、けっこう有名なものばかりです。

これを各分野の名医が効果的だ、
いや実はこちらの方が効果がある
などと、ご自身の専門分野からの
視点でジャッジしていて、とてもおもしろかったです。

医師たちの意見は
「各分野から見た判断」なので
見事にバラッバラなんですが
そのバラつきこそが
ひとつのダイエット方法に対する
メリット・デメリットを示していて
おもしろかった。

その意見の中には
「実はこっちのが効果的だよ」
というものも多く、ダイエットに
興味のある女性にとっては
参考になるものが多かったので
番組ないで出た情報をまとめました。

上に挙げたダイエット法の中で
「私、これやってるんだけど」
というものがある方は、
何が良くて、何が悪いかを知るために
続きをお読み下さいね。

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キャベツでお腹を膨らませるダイエット


このダイエット方法は、
キャベツでお腹を膨らまし
食事を半分以下の量に抑える
というものです。

このダイエット法に関して
内科医の川村優希先生は良いと判断しました。

その理由は、自然と噛む回数が増えるから。

咀嚼回数が増えるということは
脳の満腹中枢が刺激されやすく
満腹感を感じやすくなるのが良い、とのこと。

消化器内科医の大竹真一郎先生も
食事の前に野菜を食べるということは
血糖値の上昇が緩やかになり
その結果、脂肪が溜まりにくくなる

ということで、良いと判断してました。

ただし大竹先生は大太鼓ではなく
中太鼓判定です。

その理由は、便秘を促進しかねないから。

キャベツの食物繊維は
不溶性食物繊維なので
摂り過ぎると、元々便秘気味な人は
余計にお腹が張ってしまいます。

そうならないよう、わかめ、アボカド
りんご、オクラ、キウイ、バナナなど
水溶性食物繊維もバランス良く
摂るようにすると便通も良くなるので
一緒に食べましょう、とのこと。



内科医の森田豊先生はダメ判定。

常識的な量の生キャベツを
食べているなら良いが
キャベツにはシュウ酸という成分が
含まれており、これが体にあまり良くない。

キャベツを一気に3玉(3kg)食べると
命を落とす可能性もある
とのこと。
(成人の場合)

ただ1日3玉食べるのではなく、
一気に3玉食べた場合の事なので
そう困ることにはならないでしょう。

結果としてはキャベツダイエットは
血糖値の上昇を抑える作用があるが
食べ過ぎると便秘を引き起こす
可能性があるというものになりました。

個人的には体を冷やしそうなので
あまり試したくはないダイエット法です。


歯磨きダイエット


お腹が空いた時に歯磨きをすると
食欲が抑えられるというダイエット法です。

精神科医の古賀良彦先生は太鼓判判定!

ダイエットはストレスになりますが
口を動かすとストレスが和らぐのだとか。

歯磨きをすると、歯を磨いてる時も
口を濯ぐ時も口が動くので
ストレスが下がるから良いとのこと。

川村先生は、逆にダメ判定。

歯を磨きすぎると唾液が減少し
口臭の原因となってしまうのが理由。


唾液は最近の繁殖を抑えてるので
唾液の量が減少すると
細菌が増え口臭が悪化してしまいます。

食べるのを我慢するため磨く回数を
むやみに増やすのは良くない、とのこと。


ウーロン茶ダイエット


揚げ物など油が多い食べ物を食べる時
ウーロン茶を飲むと脂を流す(落とす)
というダイエット方法です。

これ、私もやってました(;・∀・)

なんか中華料理のような
油を多く使った料理を食べても
中国人が太らないのはウーロン茶の
おかげとか聞いて覚えがあるし(汗)

このダイエット方法に関しては
概ねいい感じの判定で
古賀先生はトクホに指定された
ウーロン茶なら、間違いなく
脂肪の吸収を抑えてくれる
と判定。

抗酸化作用もあるので他の健康にも良いとのこと。

産婦人科医の丸田佳奈先生も
食事と一緒に摂ることによって
血中の中性脂肪の上昇を抑える効果が
あると言われている
ことから
まあ良いという「中太鼓」判定。

ただし、揚げ物を食べたことを
なかったことには出来ないし
いくらでも食べて良いわけでもない。

痩せるということを目的にするなら
中太鼓判定、という判定でした。

一方でダメ判定を下したのは大竹先生。

その理由としては、トクホ指定の
ウーロン茶を飲んだから痩せたとか
脂肪が減ったというデータがないので
脂肪を落とす目的で飲んでるなら
意味がないというもの。

また、実は茶葉に含まれるカテキンに
ダイエット効果があると言われているが
ウーロン茶より緑茶のほうが2~3倍多い。

だからダイエット目的で飲むなら
ウーロン茶より緑茶を飲むほうが良い


という、私にとって残念な情報が出ました。

私、緑茶も好きなのに、
無理してウーロン茶飲まなくても
良かったやん…とガッカリですよ。

私同様に、油物を食べる時は
ウーロン茶を合わせてたという人は
これからは緑茶にしましょうね(泣)


朝バナナダイエット


これはもう説明するまでもなく
有名なダイエット方法ですね。

ですが、このダイエット法については
5人中4人がダメ、1人中太鼓判定と
あまり芳しい結果にはなりませんでした。

まず中太鼓判定の丸田先生の
判定理由から書くと
条件によってはバナナの方が良いから
というものでした。

朝バナナダイエットは置き換えダイエットのひとつ。

パンだけ、ご飯だけというような
炭水化物に偏った食事の人は
ミネラルやビタミン、食物繊維が
含まれているのでバナナの方が良い。

そういう人には良い方法だろう、とのこと。

ただニュアンスとしては
「まだバナナの方が良い」という
ものであって、おすすめなわけではない。

バナナと同じカロリーで
バランスの良い食生活ができるなら
そちらの方が圧倒的に良いそうです。


大竹先生の説明によると
そもそもバナナでないといけない
という理由がない
とのこと。

朝にフルーツを食べるという
ダイエット方法が元々あり
朝バナナダイエットを主張した先生は
「バナナは年中手に入りやすいし
 値段も安いので朝バナナ」
と言っただけで、基本的には
朝にフルーツを食べましょうと言ってるだけ。


また、ダイエットは続けることが大事
だけれど、毎朝バナナを食べるのは
飽きるので続けられないのも難点。

もしフルーツを毎朝食べるなら、
バナナよりは、青りんごがおすすめ。

ワシントン州大学の研究で
青りんごを食べたねずみは
食物繊維やポリフェノールの影響で
善玉菌が増えて痩せやすい
腸内環境になったという実験がある
ので
まだ青りんごの方が良い、とのこと。

森田先生も、ひとつのものだけに
偏るのは栄養バランスが悪いことと
長続きできないダイエットは
ダイエットじゃないと否定してました。
(バナナも青りんごも否定してた)

大竹先生も、バナナよりは青りんごが
良いという主張のようで
ひとつだけに偏ることは否定的でした。


夜ご飯を食べないダイエット


これも有名…というか、普通に
やってる人多いんじゃないか?な
ダイエット方法ですが
太鼓判判定が2人、ダメ判定が3人と
意見が見事に割れました。

けど、それぞれの専門分野ごとの
意見がどれも納得な理由なので
総合の判定が付けにくくなりました。

まず、太鼓判判定を出した
森田先生が言うには
夜に食べると太るという理由がある
とのこと。

「BMAL1」という栄養を脂肪に
変えるたんぱく質があって
この成分は昼と夜を比べると、
夜は30倍増えるので夜は太りやすく
なってしまう。


だから夕食を控えるのは理にかなってる、と。

同じく太鼓判判定の丸田先生曰く
痩せる効果だけを考えると期待できる。

ただ食事の間が空くと
血糖値の変動が大きくなる(バンと上がる)

またストレスが溜まるので
次の食事をたくさん摂ってしまって
結果的に意味がなくなるので
夜はスープなど少しお腹に入れた方が良い

ダメ判定の大竹先生からは
結論としてダイエットのためには
朝食を抜くほうが効果が出る
という
今までの前提を完全無視した説が出ました。

朝ごはんを抜いた人を調べてみると
そんなに血糖値は上がってなかった。

実際、色々な食事のパターンにわけて
データを取ってみると
朝食抜きの人が一番痩せたという
データが去年出ている。

夜食べている人が太りやすい
というデータもなかった。

ゆえに、朝食を抜く方が痩せるとのこと。

ただ、あくまでもダイエット目的では
朝食を抜いたほうが良いというだけで
痩せている人や成長期の人は
しっかり3食摂ってもらいたい。


ダイエット目的の場合は、
朝食を抜いて活動すると
溜まった脂肪がエネルギーに変わる為
ダイエットに関しては良いんじゃないか
という感じの意見でした。

なんだか良いことばかりに見えますが
森田先生に言わせると
最近の研究では、朝食を抜くと
脳出血の可能性が約30%増える

ということが分かってるので
大竹先生の言うことは、すぐ忘れて!
とのことでしたw

これには大竹先生の反論があり
朝食をしっかり食べている人は
体重も減ったけど、筋肉量も減っていた。

逆に夕食をしっかり食べた人は
脂肪が減って筋肉量は変わらなかった
(代謝が悪くなった)

筋肉はキープしつつ、
同時に脂肪を減らさないと
健康的に痩せたとはいえない。

体重だけを見て判断しないで欲しいとのこと。

…なんか今こうして文章にすると
筋肉量をキープしつつ
脂肪が減る朝食抜きは
「健康的に痩せる」けれど
体重には反映されにくいっぽいですね。

ここらへん、ハッキリしませんが
目に見える減量を求めて
朝食を抜くなと言いたかったのか?
という気がします。

古賀先生は「ダイエットよりも
脳を大事にしろ」
という
全く別の視点からダメ判定を出してました。

何科を食べた物の4分の1の
エネルギーは脳が使っている。

だからちゃんと3食食べて
いつも脳がしっかり働いてくれる
ようにしておかないと
ダイエットに溺れて
脳を大事にしないことになる。

脳は全体の2%しかないのに
その2%が全体の1/4のエネルギーを使う。

いつもご飯をちゃんと食べて
バランスの良い血糖値を保つことで
頭がいつもきちんと働いてくれる。

そのエネルギーを無駄に省くな
ということを強く言ってました。

確かに、脳がきちんと働いてないと
自分の能力がきちんと出せませんし
判断を誤って大きな事故などを
起こす原因にもなりそうです。

こういう危険を考えると
丸田先生の言ってたように
スープなどをお腹に入れるというのが
一番良いんじゃないかと思います。

私は一食抜くと、次の食事で
確実にどか食いするので
元からこのダイエット法はしませんが
もしやろうと思ってる方が居るなら
こういう危険性も念頭に置いて
実行するようにして下さいね。


以上、有名ダイエット方法について
各分野の名医の判定でした。

同じダイエット法でも、
その先生の専門分野によっては
良くもなり、悪くもなるというのが
多角的な視点でおもしろかった。

「これが良いよ!」と断定せず
こういう良い面も悪い面もあると
理解しつつ、ダイエット出来て
良いんじゃないかなぁ。

この方法のここを取り入れたいから
実行するというような考えをするのは
大事なことだと実感する事も出来たし
新情報も知れたし、私個人は
満足度が高い番組でした。

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