今日も前回に引き続き、「美的 2013年11月号」から
おもしろかったアンチエイジング情報を紹介。

前回の記事⇒目の下のたるみに効くツボに、耳つぼシールを貼ってみた

今日、紹介するのは「アンチエイジングな食べ物」
ではあるんですが、ちょっと特殊な食べ物。

みなさん、ベジブロスってご存知?

ベジブロスで老化にブレーキ!
(美的 2013年11月号より)

これ↑文字を読まずに、誌面を見ただけだと
「野菜をいっぱい食べろってこと?」と
思ってしまいますが、そうではないんです。

ベジブロスとは、通常は取り除いてしまう
野菜の皮や種、芯、ヘタなどを煮出してとる
スープのことです。


つまり、いつもは捨ててしまう
「野菜くず」をスープの出汁にするんです。

「…それ、ただの節約料理術じゃないの?」
なんて思いつつ、読み進めてたんですが、
節約料理術どころか、野菜のパワーを丸ごととれる
超お得料理術&美容食なんですよ、コレ!

主役は「フィトケミカル」という成分なんですが、
この成分のおかげで、さまざまな効果があるんです。

しかも、けっこう美味しそうなんですよww

「フィトケミカルとは、どんなものか」や、
ベジブロスの作り方と効果から、
ベジブロスの使い方や保存方法
など
ベジブロスの基本情報をまとめたので、
美容と健康、そして美味しそうな食べ物に
興味がある方は、どうぞ!

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ベジブロスの主役「フィトケミカル」とは


フィトケミカルとは、野菜が成長する過程で、
紫外線などの外敵から身を守るためつくる
独自の抗酸化物質です。

聞き慣れない言葉ですが、ポリフェノールやイソフラボン、
リコピンなど、今まで紹介してきた成分も、
全てフィトケミカルの一種
なんですよ。

で、「フィトケミカル」が多く含まれるのが、
野菜を守る役割を持つ皮や、
これから成長する種やヘタ、根っこ。

だから、皮や種などをコトコト煮出して、
フィトケミカルをスープにしっかり抽出しちゃおう!
というのが、ベジブロスなんですね~。

高い栄養素と抗酸化物質が含まれる部分を
捨てちゃうのはもったいないですもん。

…さらに言うと、まろやかな甘味と旨みがあり、
なかなか美味しくもあるらしく、
美味しいものに目がない私は、
食欲という面でも、興味深いものでありますw

前にあさイチの「ごぼうの抗酸化力を逃さない調理法」
というのを紹介しましたが、今から思えば、
あれもフィトケミカルを逃さない調理法ですね。


ベジブロスの効果


体の抗酸化力を高め、活性酸素の増加を防ぐ働きや、
免疫力を高める働きがあるとして、
最近注目が高まっています。

体の調子を整える効果が、とても高いんです。

ベジブロスは、フィトケミカルという抗酸化物質を
煮出したものなので、当然のことながら、
抗酸化力アップにつながり、老化防止など、
アンチエイジング効果抜群!

栄養素もかなり高いので、抗酸化力と合わせると、
美肌効果も期待できます。

リコピンやカロチン、ポリフェノールなんかを
まとめて摂れるのだから、美肌にならないわけがない!
美白効果もあるんじゃないかな~。

ちなみに、フィトケミカルを体で働かせて、
肌や体の活性酵素を増やさないようにするには、
毎日摂ることが大切なので、
出来れば、ベジブロスで作ったスープを
毎日食べたいところではありますね。


ベジブロスの作り方


1. 材料にする野菜の切れ端を、
  あらかじめ流水で、しっかり洗っておく

  1300mlの水と両手いっぱい分の材料を
  大きめの鍋に入れます。

  切れ端の量の目安が「両手いっぱい分」だそうです。

  ちなみに美的11月号では「玉ねぎ・にんじんの皮とへた、 
  トマトのヘタ、長ネギの青い部分と根っこ、 
  しいたけの石づき、かぼちゃの種、セロリの葉、
  パセリの茎、ピーマンの種」を使用してました。

  …これだけ見ると、漢方の材料みたいw

  種類は多ければ多いほど、美味しくなるし、
  摂れるフィトケミカルも増えるので、
  材料を冷蔵庫に貯めておきましょう、とのこと。

 

2. 火をつける前に、料理酒を小さじ1入れる。
  
  この少量のお酒で、野菜の臭みを消し、
  うまみを引き出してくれます。


3. 野菜が荷崩れしないように、
  20~30分弱火でコトコト煮込みます。
  (アクは取らず、そのままで。)

4. 火を止めて、耐熱性のボウルにざるを乗せ、
  ざるで野菜を漉せば完成!
  
  材料に使ったものは、そのまま廃棄します。


ベジブロスの使い方と保存方法


こうして出来上がったベジブロスは、
そのままスープや味噌汁などの汁物にするも良し。

カレーなどの煮込み料理にするも良し。

ほぼ万能に使えるので、
色々と試してくださいね。

使い方はいたって簡単!
水の代わりにベジブロスを使うだけ。

お味噌汁なら、水の代わりにベジブロス鍋に入れ、
沸いたら、お味噌を入れて溶きます。

その後で、わかめや豆腐などを入れる、と
普通のお味噌汁と同じ作り方です。

スープも同様。

スープに入れる野菜を炒めた後で、
ベジブロスを加えて、弱火でコトコト煮込むだけです。

カレーも同じですよ。

カレールーの箱の裏に書いてあるようにw
標準的な作り方をします。

その際に水じゃなく、ベジブロスを使うだけです。

カレーの場合は、ベジブロスを使ってる分、
コクが出るので、ルーを1個少なくしても良いみたい。

ベジブロスは、冷蔵庫で3日間保存できますので、
その間にガンガン使ってください。

3日間で使い切れない場合は、
製氷器にベジブロスを流し入れて、
冷凍庫で保存しましょう。


これは…ちょっと手間がかかりますが、
新しい万能だしとも言えるものですね~。

美容・健康に良いのはもちろんですが、
「最近、栄養が偏ってるな~」とか
「子供が野菜嫌いで困ってる」という方にも、
重宝されそうです。

あまり食欲がない時にも、温かいスープなら飲めるし。

ベジブロス、栄養価の高さや美味しさ、
効果の多さも素晴らしいものですが、
用途の広さもすごいな~と思いました。


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