若いころ、私は美人や可愛い人を見ては、
「顔が良いと、人生が楽で良いなぁ。」と
人生の不平等さを嘆いておりました。

その私の落ち込みを見た周りの大人が

「いやいや、年取ってくると、
 顔に性格(性根)が出てくるもんだから、
 顔つきだけではカバーできなくなるよ。」

なんて事を言って、慰めてくれてましたが、
当時は「ケッ!」と思ってましたw

ですが、自分が年をとってきて、
「あの頃に言われたことは、慰めではなく、
 単に事実だった」のだと分かるようになりました。

人の性格って、どんどん顔に出てきますね。

特に意地悪・愚痴・悪口をいう人の顔ほど、
隠しきれなくなりますし、
なぜだか老けてきちゃうんですよね~。


口角が下がって、頬も下がる。
眉間にシワが出来るし、顔がゆがむ。

高確率でこういう顔つきになってきてて、
その顔つきが、顔の老いに直結してます。

「私がそう思いたいだけ?私の周りだけ?」
と思ってたら、そうでもないようで。

口にする言葉が及ぼす影響というものは、
少しずつ、でも着実に私たちの顔に出るようです。

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独自の「口ぐせ理論」を確立し、
それらを基にして書かれた
「美人になるおまじない(佐藤富雄著)」
によると、

表情筋は自律神経のコントロール下にあり、
意志でコントロールするのではなく、
意識の影響を受ける
のだそうです。

具体的な例を挙げると、

自分の意志で笑顔を「作る」ことは出来ますが、
それって、自分で筋肉を動かしただけで、
心から出た本物の「表情」ではありませんよね?

あくまでも「笑顔を作った」だけ。

その反対に、本当に嬉しい時は何もしなくても
自然と笑顔になってしまいますし、
悲しければ自然に涙が出ます。

つまり、「作られていない自然な表情」は、
本人の意志よりも、意識や感情と連動しており、
それらの影響を大きく受ける、というもの。

自分がどういう感情でいるか、何を考えてるか、
という事に、表情や表情を作る表情筋に
大きく影響すると言うんですよ。

まぁ、それは分かりますよね。

自然に出た笑顔と、作った笑顔だと、
どう考えても、自然に出た笑顔のが
表情筋がスムーズに動きますもん。

笑顔が最高の表情筋トレーニングだと言うのも、
このせいでしょう。


…ということはですよ。

意識や思考が不満や愚痴だらけだと、
それらに大きく影響され、表情筋が動き、
愚痴や悪口を基にしたものが
「心からの表情」が出てしまいます。

ましてや、それを口に出して言葉として、
愚痴や悪口を発していたら、
思考するだけより、はるかに影響力も大きいでしょう。

悪口や愚痴を言ってる時の人の顔って、
眉根は寄ってるし、口角も下がります。
そして、どことなくですが口がひん曲がります。

これを続けると、眉間にシワが定着しますし、
口角が下がるから、頬も下がり、
見事にほうれい線の出来上がり。

頬のたるみもひどくなるし、顔の歪みがひどくなり、
片方だけ顔のたるみが悪化したりと、
老化への道、一直線です。

その「老化へまっしぐら」な表情が
「心からの表情」として、悪口をいうたびに、
出てきてるんです。

ある意味、老化を加速するための、
表情筋トレーニングをしてることになります。


悪口や愚痴が癖になっている人は、
年月がたつにつれ、それが表情筋の癖として
しっかり定着することになるでしょう。

これを「人の性格は顔に出るようになる」
というのでしょうね。

…考えただけでも、冷や汗ものです。

しかも、自分の意志では制御できないのだから、
「ふとした拍子に」人前でさらけ出してるとしたら、
なんかもう、考えること自体を拒否したくなりますw

「悪口をいう時って、けっこう盛り上がるよ」
という意見も分からないではないですし、
それ自体がストレス発散になることも否定はしません。

けど、そればかりになると、常にストレスを抱え、
周りにも嫌がられ、果ては老けてしまう、と
良いことは何もありませんので、
愚痴が癖になってる方は、少しずつ止めていきましょうね。


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