2015年3月3日放送のみんなの家庭の医学は
「太らない身体を作る秘密を発見!
 健康長寿のカギは【腸内フローラ】にあったSP」
という腸内フローラについての特集でした。

腸内フローラ、こないだNHKでも
特集されてたし、注目度高いですねぇ。

NHKスペシャルで見た「腸内フローラ」の肥満防止&老化防止効果がすごかった。

正直、腸内フローラがどんなものか、
という事だけで言うと、
NHKの特集の方が詳しかったんですが
みんなの家庭の医学では、

・太りやすい人と太りにくい人の違いは
 一体どこにあるのか?


というように、より「肥満と腸内細菌」の
関係について詳しい内容だったのと

・それを改善するための
 「腸内細菌のバランスを良くする方法」


が紹介されており、NHKとはまた別の
お役立ち情報だったので、まとめてみました。


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太りやすい人と太りにくい人の差は?


片や、ちょっと食べたたけで太る
片や、いくら食べても大して太らない人がいる。

この違いは一体どこから生まれるのか?

慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授
伊藤裕先生が言うには

「その人が太りやすいかどうかを見分ける時に
 ある生活習慣を見ることで見分けることが出来る」

太りやすい人と太りにくい人とでは
ある生活習慣に決定的な違いがあらわれる。

決定的な違いは、快便か便秘か。

便がたまった分だけ太っていたという
単純なことではない。

便秘の人は太りやすい身体になる
ある問題を腸の中に抱えている可能性がある


腸の中にたくさんの細菌が住んでおり
それを腸内細菌と言いますが
これのバランスが崩れてくると便秘になります。

便秘になっている=腸内細菌のバランスが
崩れている、ということの現れなんですね。

そして、この腸内細菌のバランスが崩れる事が
肥満と関係しているんです。



腸内細菌のバランスと肥満の関係


腸内細菌とは、腸の中で生きて活動している
細菌のことで、乳酸菌や大腸菌などを言います。

人が消化できない栄養分を分解して
吸収できるようにしてくれたり
ビタミンやたんぱく質の合成を行うなど
人間にとって欠かせないものです。

腸内細菌は大きく3つのグループに分けられます。

1つは、善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)。

食物からのエネルギー吸収を
適切な量にコントロールしたり
腸の蠕動運動を促してくれるなど
主に人にとっていい働きをするものです。

2つ目が、悪玉菌(大腸菌など)。

食物などを腐敗させたり
時にはがんの原因になるなど
主に人にとって害を与えることが多い。

そして、最後に日和見菌(その他の細菌)。
その時の環境によって善玉にも悪玉にもなります。

これら3つのグループを合わせて
1000種類以上の腸内細菌が
腸の中に広がっている様子をあらわした言葉が
「腸内フローラ」です。

この腸内フローラの状態が
太りやすさに大きく関係しています。


健康な人の腸内フローラは
善玉菌が悪玉菌より多く優勢になってる。

それぞれの菌の割合はだいたい
善玉2:悪玉1:その他7が理想的。

何らかの原因で、そのバランスが崩れ
善玉菌が減り、悪玉菌の割合の方が
多くなってしまうと、
善玉菌が減るので腸の蠕動運動が悪化し
便秘になります。

そして、普段、善玉菌の働きで適度な量に
コントロールされていたエネルギー吸収が
抑えられなくなり、体中の細胞に
どんどん過剰に蓄えられてしまう。


これが、太りやすい身体を作る原因に
なってるのではないか?と
考えられている。

「太りやすい人」たちは、何らかの原因で
腸内細菌のバランスが崩れ便秘になることで
太りやすい身体になってた可能性がある。


なぜ、腸内細菌のバランスが崩れるのか


色々な原因があるが、主な原因は2つ。

ひとつは加齢

腸の細胞の入れ替わりはすごく激しく
3日に一回くらい入れ替わる。

年をとると、腸の細胞の新陳代謝が悪くなり
環境が悪くなるため、善玉菌が育ちにくくなる。
(腸内細菌の住処の環境が悪化)


もうひとつは、高脂肪食

脂っこい高脂肪食は、悪玉菌が好む餌。

特に動物性脂肪がダメ。
一番ダメなのが、霜降り肉。

そういうものを食べると、悪玉菌が増えるので
便の臭いが変わってくる(臭くなる)

そうやって臭くなるということは
腸内細菌のバランスが崩れている可能性がある。

臭いが変わること自体が
悪玉菌が増えてきたという1つの証明。


だからと言って、悪玉菌が全部なくなれば良い
というわけではない。

悪玉菌もある程度の数は必要。

たくさんの種類の腸内細菌が
バランスよく存在することが重要。

腸内のお花畑のお花の種類は
多ければ多いほど良いらしいですw

お花の種類=細菌の種類が多いかは
便の量に反映してくるので
便が多い人の方が、少ない人よりも
腸内細菌的には健康であると考えられる。


崩れた腸内細菌バランス改善方法


  1. 腸内環境に良いと言われる食品だけに偏らず
      たくさんの種類の食品を摂る

  2. 腸内細菌は、いろんな種類のものが
    たくさん存在し、それぞれ助けあってるので
    いろんな食物を摂っていると
    いろんな細菌が元気でいられる。

    腸内環境に良いから、と言って
    発酵食品にばかり偏るんじゃなくって
    お肉、お魚、野菜、とバランスよく食べるのが
    大事ってことですね。


  3. 食後、昼寝などで安静に過ごすこと。

  4. 食事をした後は消化のために
    多くの血流が腸に集まります。

    すると腸の動きがよくなり
    腸内細菌が活性化し
    運ばれてきた食べ物から
    せっせと栄養をとりはじめます。

    人間の昼寝の時間は、
    腸内細菌にとってのランチタイム。

    ですから、この時間、安静にしていると
    腸に血流が行き渡り
    腸内細菌が元気に育つと考えられます。


  5. 脳と手先を使う複雑な作業をする
      (刺繍、絵、料理など)
 
腸は脳に次いで神経が集中しており
第2の脳とも言われる臓器。

刺繍など複雑な作業をすることで
脳が活性化することで、
その刺激が腸の動きも活性化する。

それがひいては、腸内細菌のバランスを
良くすることにも繋がっている。

脳と腸は神経が密に結びついているので
脳からの刺激が腸内細菌にも
影響しているだろうし、
逆に腸内細菌が出す色々な物質が
脳を活性化する、など
お互い良い方向にサイクルが回っている、とのこと。


…なんか、ここまで腸内細菌が
いろいろと影響しているのを見ると
ちょっと怖くなりますね。

肥満以外にも、かなりの数の病気の原因に
関わってくる腸内環境を整えるためにも
日頃の食事は大切にしようと思いました。


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