2015年10月27日放送の
林修の今でしょ!講座2時間SPは
「体に良い情報を徹底的に学ぶ」
という内容で、色んな健康情報が
紹介されてました。

私が興味を持ったのは
この中の「歩く」に関する情報です。

歩くことは体に良いとよく言うけど
「どこを動かすから良いのか」という
医学界の最新情報が
取り上げられていたのと、それに絡め

ダイエット効果を上げる歩き方

が、紹介されてたのが良かったです。

逆に、こういう歩き方をしていると
不健康になるし、太りやすくなるよ
という「NGな歩き方」の紹介もあり
なかなかに見応えありでした。

正しく歩けば、ダイエットだけでなく
肩こりや腰痛の解消にも繋がるため
多くの方に知ってほしいな、と
思ったので、これらの情報をまとめました。

ちょっと長い記事になってしまい
読むのに時間がかかるとは思いますが
頑張って最後まで読んで下さい。

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歩くことは「筋膜」を動かすこと


「歩く」という運動は
全身の約600のうちの筋肉のうち
約300の筋肉が動くという
非常に効率のよい全身運動です。

これだけでもすごいんですが
「歩く」ことのすごさは
これだけじゃありません。

筋肉以上に重要とも言われている
あるものを動かしている

そのあるものとは
筋肉を覆ってる「筋膜」

万病の元と言われている
体のズレや歪みですが
そのカギとなるのが、この筋膜だ
というのが、医学会の最新説。

全身の筋肉を覆ってる薄い膜である
筋膜は筋肉が普通に伸び縮みしてれば
同じように普通に伸び縮みしてますが
猫背に座るなどしていると
よじれ、ねじれてしまいます。

筋肉がギュッと凝り固まってると
その表面を覆う筋膜に、
しわ、よじれ、ねじれが生じるようです。

筋膜にしわやねじれが出来ると
筋膜が硬くなり、
そのせいで、筋肉の動きが制限され
凝りや痛みに繋がる。


よく再発する肩こりや腰痛は
硬くなった筋膜が影響している事が多い。

さらに、この筋膜は1つ1つの筋肉に
ついているだけじゃなく
全身を包むように筋膜は繋がってます。

ボディスーツのように全身を覆ってるので
シワが出来て硬くなりやすいんです。

全身タイツ姿で動くと
前身頃が伸びれば、後身頃は余って
シワが寄りますよね?

あんな感じに、シワが出来やすく
全身繋がってると考えて下さい。

この特性もあり、悪い姿勢が
長時間続くと一部の筋膜が硬くなります。


この硬くなった筋膜がポイント。

硬い筋膜の下の筋肉は動きづらくなると
体のずれや歪みは、どんどん悪化していく

だからこそ、正しい歩き方で
筋膜の硬さを解消することが
医学的に見て、非常に大切。

正しい歩き方をすれば硬くなった筋膜が
柔らかくなり、結果、体のずれや歪みが
戻っていく…んですが、竹井先生曰く
多くの人は間違った歩き方をしているそうです。

だから、体のずれや歪みが元に戻らない
というだけでなく
逆にもっと悪化させてしまってる事も多い、と。

さらには、脂肪が燃焼しにくく
太りやすい体になってしまうのだとか!


そんな「NGな歩き方」を2つ紹介します。


NGな歩き方1:歩幅が狭い(小股歩き)


歩幅が狭い歩き方はなぜダメなのか

小股歩きになると、太ももの前の筋肉
お尻の筋肉が使えないからです。


このように下半身の筋肉の動きが小さいと
硬くなった筋膜がほぐれず
体に蓄積したずれや歪みが元に戻りにくい。

下半身に60~70%の筋肉が集中しているので
歩幅が狭いと、これらの筋肉が
うまく使えないということになります。

また、筋肉は使うことで
血の巡りが良くなり
代謝が上がっていくので
歩幅が狭いと代謝が落ちてしまい
脂肪が燃えにくい体になることに繋がる。

実際に、歩幅が狭いと
カロリー消費がどれだけ変わるのか
という実験をしていましたが

  • 小股歩き…71.4kcal(30分の歩行で換算)
  • 大股歩き…91.5kcal(   〃    )

と、30分の歩行で20kcalの差がありました。

20kcalの差は、クッキー1枚分と
そんなに差があるように思えませんが
人は1日に合計1時間歩いているので
40kcalの違いが出ます。

それが1年続くと、14,673kcalと
1.63kg相当分の脂肪に相当する
差が生まれます。


…これは、大股で歩かなくちゃですね。


どれくらいの大股で歩けば良いのか


大股歩き、と言うと競歩のように
かなり大股で歩かなくちゃいけないのか
というと、そうでもありません。

靴1足分、遠くに踏み出す

これを目安にして大股で歩いて下さい。

普段の自分の歩き方より
1歩分、大股であるけば良いんですから
そう無理のない歩き方ですよね。


NGな歩き方2:ポケットに手を入れて歩く


寒くなると、ポケットに手を入れて
歩いてしまいますが
この歩き方をしていると
お腹(腹筋)の特にひねる筋肉や
腰回り(腰の後ろ)の筋肉など
体をひねるための筋肉を使わなくなります。

そうすると、体のひねりが少なくなり
お腹周りの筋膜の動きが少なくなります。


お腹周りの筋膜は
臓器の動きを助ける大切な部分です。

腸の蠕動運動や胃の消化活動を
助けている筋膜が動かなくなると
内臓の動きが悪くなり
便秘や胃もたれを引き起こす危険性が
あるんです。

また「ポケットに手を入れる歩き方」は
肩周辺の筋膜が張って
肩こりを引き起こすこともあります。


こういったことにならないよう
寒い時は手袋をして手を振って
歩くようにしましょう。

さて、NGな歩き方を紹介した所で
皆さま、お待ちかね
「ダイエット効果を上げる歩き方」を
紹介していきます。


ダイエット効果を上げる「時間帯」とは


歩く時間帯でダイエット効果が
随分違ってくるそうです。

ダイエットに最適な時間帯は
夕方です。

なぜ、夕方に歩くのが最適なのかと言うと

  • 夕方5時~6時という時間帯は
    人間の体温が高く筋肉が動きやすい

  • 夕食前に体を動かすことによって
    血糖値が一時的に上昇し
    空腹感が薄れるので食べ過ぎを防ぐ

という2つの理由からです。

この時間帯に
夕飯の買い物は少し遠目のスーパーへ
会社の帰りは一駅前でおりて歩く、
というのが理想なんだそうです。


歩く前に絶対に筋膜をほぐすこと


「歩く前に絶対にやるべき事」
なのが、筋膜をほぐすことです。

筋膜が硬くなって筋肉の動きを
制限している状態は
例えるなら、ピチピチのTシャツを着て
動きづらくなってるということ。

だからこそ、筋膜をほぐしてから歩くと
筋肉が動きやすくなるし
体のずれや歪みをリセットする働きも
十分期待できます。

その「筋膜のほぐし方」がコチラ↓
  1. 右手を椅子の背もたれにつける
     (右手で椅子の背もたれを持つ)

  2. 左足を前に出して膝を軽く曲げ
     右足は後ろで膝を伸ばします。

     椅子の背もたれを右手で持ちつつ
     軽く「アキレス腱伸ばし」を
     しているような状態ですね。

  3. 左手を天井に向かって伸ばす
  4.   
  5. 体を左にひねる

これで左の前の方から
右の腿の前までが全部伸びます。

上の動きを基本にして

  • 天井に向けて手を伸ばす(30秒)
  • 体を後ろ側にひねる(30秒)
  • 椅子の背もたれに
    肘をかけてひねる(30秒)

というように、左右の手足を入れ替え
順番に行っていけば
合計3分でウォーキング効果をアップする
筋膜ほぐしが出来ます。

後ろの足はきちんと伸ばすように
して下さいね。


この筋膜ほぐし、歩く前だけじゃなく
スポーツする前のストレッチとして
事前にやっておくと良いそうです。

ちなみに、体が硬くなってると、
この動きがなかなか出来ません。

筋膜ほぐしが、やりにくい方は
自分の筋膜が硬くなってると自覚して
ちょっと集中して続けてみて下さいね。

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